アプリ開発もやってきたエンジニアが、久しぶりにWordPressに向き合ってみたら、思ってたより全然違う景色だった。

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WordPressにもどってきました。Gutenberg、初期の頃より使いやすくなっている気がします。悪くないかも。

AIによるコーディングが発達してきて、自分の立ち位置を見直す必要に迫られるエンジニア、今は多いんじゃないかと思います。私もその一人です。

コーディングはAIに任せても大丈夫、という範囲がかなり広がってきていると実感します。運用テノウハウ、ツールも整備が進んでおり、セキュリティリスクやバグを回避する方法もかなりわかってきた実感があります。人間の手、空き始めてます。

空いた時間を使って何をするか、エンジニアそれぞれ違う答えを持っていると思います。より大規模、高度なシステム開発に挑む人、インフラを頑張る人、コンサルに力を入れる人、別分野にチャレンジする人。

私の答えはWordPressでした。

10年以上前、私はWordPressを母艦とし、WebデザイナーとしてWebサイトを作成してお客様に提供する仕事をしていました。途中でフロントエンドエンジニアの仕事に興味を持ち、WordPressとWebデザインの仕事からは離れました。

今はフリーランスのフロントエンドエンジニアとして、お客様のサイトのフロントのコーディングを一手に引き受ける仕事をしています。

楽しい仕事ですが、これだけAIコーディングが発達すると、この仕事も形を変えていくことは間違いない。ならば自分も変わっていきたい。いろいろ考えた末、WordPressをもう一度やってみよう、と思い至り、この記事を書いています。

AIがコードを書くなら、エンジニアはもっといろいろできる。

AIに仕事を奪われる、と考えると悲しくなるし、不安が増すばかりです。でも、そんなことを考えても仕方ないですよね。

だから、AIに任せられることは任せて、自分ができることは他にないのか?と自分のキャリアを振り返ってみたとき、WordPressという選択肢を思い出しました。

なぜ、今WordPress?

私自身はWordPressはピーキーなプロダクトだと思ってます。プラグインによる拡張性は、すごく便利だけどリスクも大きい。正しく使わないと壊れるし、実質的な被害も出ます。JAMスタック、ヘッドレスCMSというトレンドが世に登場したとき、これでWordPressは終わるんだ、と思ってました。でも、実際には終わらなかった。

CMSとしてのシェアは減ったのかもしれないが、それでも揺るぎないNo.1の座を譲っていない。ちょっと理解しずらく、AIと壁打ちしながら色々考えました。

フロントエンドエンジニアとして経験を積んだ自分にとって、WordPressの仕組はセオリーから外れてる、と感じます。リスクがあちこちに潜んでる。

ですが、安全を求めてガチガチにガードすると、コード書かずとも機能を拡張したり、サイトを作り込めたり、ということはどんどんできなくなります。そこはトレードオフです。

私なりの仮説ですが、WordPressは、リスクを取ってでも、進化をすることを選んだ、それをユーザーが望んだから、今も生き残っている。

仮説があっているとしたら、これはなんだかAI時代とマッチするような気がしてきました。フロントエンドエンジニアとしての経験が、WordPressの見方を歪めているのかもしれない、とも言えそうです。

エンジニアだからこそ責任を持ってWordPressのリスクと向き合う。そんな道があるかもしれない、と思い始めたのです。

考えても結論が出ないので、まずは使ってみる。

ということでブログを始めてみました。久しぶりにレンタルサーバー(Xサーバー)を使って、いきなり本番環境にインストール!いやーありえない(笑)

至れり尽くせりですね。こりゃ、AIうんぬん以前にコードを書く必要がまったくない。ある意味清々しい。書くことに集中できます。

とはいえ、カスタムブロックとかフルサイト編集とか、特有の使い方がいろいろあるので、今までのキャリアで得た経験をフルに活かして身につけて行こうと思います。

ちょっと楽しくなってきました。

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